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今回は和歌山県でグルメ&ドライブです♪

平安時代に空海(弘法大師)が修行の場として開いた高野山真言宗、日本仏教における聖地でAYAは以前から高野山に興味がありました。でも僕が何となく敷居が高いと感じてこれまで訪れた事がありませんでしたが、今年は開創1200年の記念の年という事で行ってみる事にしました!


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11月13日(金)・1日目
前夜19時半に出発、東名道から東名阪道へ、亀山ICから一般道で奈良県を抜けて和歌山県に入り、道の駅紀の川万葉の里で仮眠をしました。

そして最初に向かったのは貴志駅、6年前に会いに行った「たま駅長」が今年6月に亡くなってしまったので、その追悼のためと2代目の「ニタマ駅長」に会うために訪れました。


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以前の貴志駅はこんなローカルな駅でしたが、現在は可愛い猫型駅舎になってます。


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貴志駅には駐車場が無いので、前回と同じく5駅離れた伊太祈曽駅の駐車場へ



ところが伊太祈曽駅到着と同時に、貴志駅行きの「たま電車」が出発してしまいました。


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次の電車までは30分待ち以上、更に2代目ニタマ駅長の出勤時間が10時からと判明、それまで待っていると高野山行きが遅くなってしまうので、明日改めて訪れる事にしました。


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伊太祈曽駅から1時間ちょっとで高野山に到着です!


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中の橋駐車場に駐車、奥の院まではかなり歩くので、参拝前に朝食を食べる事にしました。お店は「和風らーめん みやま」さんです。


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僕は「和歌山ラーメン」、和歌山ラーメンはもっとドロっとした濃厚スープだったと思うのですが、こちらはのはかなりあっさりでした。和風にアレンジされたのかも?味は美味しかったです!


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AYAは「チャンポン」、こちらも白濁してない和風(?)なチャンポンでしたが、美味しかったそうです。


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いよいよ奥の院に向かいます。


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参道を歩いていると、有名企業が建てた変わった形の墓石や供養塔、慰霊碑が目に付きました。ヤクルト、福助、日産他多数、それだけ信仰の深い場所なんですね。


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「無縁塚」、無縁の石塔を集めたの無縁塚、悲しい物なのにその神秘的とも圧倒的とも思える姿をしていました。


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「水行場(みずぎょうば)」、段差のあるところでは僧侶が全身に冷水を被り厳しい水行を務め、その姿は仏のようであり自然と一体となることを目指す密教の世界が垣間見えるそうです。

また信仰の厚い熱心な信者さんも雪の降る厳寒の中、ここで邪念を払い自らの身を清めるために、厳しい水行(みずぎょう)を務める方もいるそうです。


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「御廟橋」、御廟橋は36枚の橋板で造られており、全体を1枚と数えて金剛界三十七尊を表しているそうです。それぞれの裏面には種子(梵字)が刻み込まれています。

玉川に架かる御廟橋を渡るといよいよ弘法大師の霊域、この先での写真撮影は禁止となっています。


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「燈籠堂」、御廟橋を渡り石段を登ると、弘法大師御廟の拝殿にあたる燈籠堂(とうろうどう)があります。燈籠堂の中では舎利塔(しゃりとう)を中心に2万以上の献燈が常に灯っているそうです。

そして千年の間消えずに燃え続けている「貧女の一燈」と白河上皇(しらかわじょうこう)が参詣の際に自ら灯された「白河燈」、昭和天皇が平和を祈念して献じた「昭和燈」の三灯は、常明灯と呼ばれ永遠に生き続ける弘法大師の生命のシンボルとされています。

「弘法大師御廟」、燈籠堂の後方、奥の院の最奥に弘法大師の定身(じょうしん 御遺体)が眠る御廟(ごびょう)がある。高野山中最も清浄な聖地です。

弘法大師の入定は835年(承和2年)3月15日、大師は入定の日は21日の寅の刻であると告げ、二十五ヵ条の遺誡(ゆいかい)状を弟子たちに渡し、その日から洞窟に篭り、21日、結跏趺坐(けっかふざ)したまま、生きるが如く入定されたと伝えられ、「56億7千万年の後、弥勒菩薩がこの世に出られるまで、生きとし生けるものすべてを見守る」と誓って、弟子たちの前から姿を消したそうです。おん年62歳で大師が入定した洞窟の上に、三間四方の宝形造りの廟が建立されたのが弘法大師御廟です。

御廟の周囲に聳える千年杉や立ちこめる香煙で厳かな空気に包まれていました。特に信仰に熱くない僕でも、何か特別な物が感じられ、今回訪れて良かったなと感じる瞬間でした。


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帰りは一の橋に向かう参道を歩いてきました。こちらには名だたる戦国武将のお墓がたくさんあります。その中でも一番多くの方が足を運んでいたのが「織田信長墓所」でした。

しかし比叡山延暦寺を焼き討ちした信長の墓所が、宗派は違えども真言宗の高野山に存在するというのは不思議ですよね。死後は敵も味方も、生前した行いも関係なく、全て人が等しく受け入れられる、高野山の心の広さを感じました。


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「豊臣秀吉墓所」、この墓所には豊臣秀吉公と母公、弟の大和大納言秀長夫妻、などが眠っているそうです。織田信長に続き高野攻めを行った豊臣秀吉は、興山上人のせっとくにより高野攻めを取り止め、以後興山上人の言葉に耳を傾け、高野山を庇護し復興興隆につとめたそうです。

そのせいなのか豊臣家の墓所は、他の武将の墓所よりかなり広かったです。


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「崇源院供養塔」、大名墓のほとんどはこの五輪塔です。五輪塔は下から、地輪は方形(六面体)、水輪は球形、火輪は宝形(ほうぎょう)屋根型、風輪は半球形、空輪は宝殊型によって表される密教系の塔で、各輪四方に四門の梵字を表したものが多いそうです。

その大きさも様々でパンフレットには大きい方から「1番石」「2番石」「3番石」「4番石」まで紹介されていて、その中の1番石がこの崇源院供養塔です。しかし崇源院という方の知名度の低さか、参道から見えないのと奥まった場所のせいか、誰も足を運ばれていませんでした。


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でも看板には崇源院は江姫の事だと書いてありました。あの有名な江姫の供養塔ならもっと多くの方が訪れると思うので、パンフレットにも江姫供養塔と書かれた方が良いと思いました。


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その他、明智光秀、石田光成、前田利家、武田信玄など有名な戦国武将の墓所があり、戦国マニアの方は是非訪れてみてください。


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「高野山町石道(こうやさんちょういしみち)」、高野山への道標として、1町(約109メートル)ごとに「町石(ちょういし)」と呼ばれる高さ約3メートルの五輪卒塔婆形の石柱が建てられ、高野山上の壇上伽藍根本大塔を起点として奥の院弘法大師御廟まで約4キロメートルの道中に36基置かれているそうです。


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「大師の腰かけ石」、弘法大師が休憩のため腰を掛けた石であるという言い伝えがあるそうです。


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「姿見の井戸」、この井戸を覗き込んで自分の影が映らなければ3年以内に亡くなるという怖い言い伝えがあります。最近では自分の寿命を試そうと覗く人も多いとか?実はAYAもその1人で覗いてみた結果、ちゃんと影が映ったそうで良かったです。^^;


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実は徹夜の長距離運転のせいか、左ひざにちょっと違和感があって途中棄権も考えていましたが、一の橋まで歩ききれました。


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これで奥の院参拝は終了です。


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一の橋観光センターさんで昼食です。


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ここで和歌山のブランド牛「熊野牛」を使った「熊野牛の極上牛丼」を頂きました。今日は夕飯が早い時間なので2人でシェア、旨みのある肉、甘みのある脂のバランスが良く、その素材の味を生かすあっさりの味付けも最高で、めっちゃ美味しかったです!!


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ここで宿に向かいチェックイン、今日の宿は「西禅院」さんで宿坊初体験です。


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チェックイン後に壇上伽藍(だんじょうがらん)見学に出掛けました。高野山の二大聖地の1つ、弘法大師が真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備に着手した場所で、境内には根本大塔、金堂など19の建造物が建ち並んでいます。


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「根本大塔(こんぽんだいとう)」、真言密教の根本道場のシンボルとして建てられ、高さ48.5mの日本で最初の多宝塔、大塔内陣は曼荼羅の世界を立体的に表現しており、胎蔵界と金剛界をひとつに融合した空海独自の立体曼荼羅となっていました。


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「金堂(こんどう)」伽藍の中央にあり高野山の総本堂、御本尊は秘仏となっている薬師如来、それが1200年の記念で公開されていたのですが、残念ながら終了してしまい見る事は出来ませんでした。


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それでも御本尊と繋がった「善の綱」に触れて御利益を得てきました。


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「三鈷の松(さんこのまつ)」弘法大師が唐より日本で真言密教を広めるための場所を求める為、三鈷杵と呼ばれる法具を投げたところ日本へ向かい飛んでいき、帰国後に弘法大師が高野山近くへ訪れた際に狩人より毎晩光を放つ松があるとの話を聞き、その場所へ行ってみると唐より投げた三鈷杵が松に引っかかっていたと伝わる松の木です。

この松は、三鈷杵の形と同じように三葉の松で、その落ち葉を見つけると御利益があるというので探して見ましたが、今年は参拝客が多いせいか見つかりませんでした。


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「金剛峯寺(こんごうぶじ)」、高野山真言宗の総本山です。


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国内最大級の石庭「蟠龍庭[ばんりゅうてい」や「狩野派の襖絵」など見どころがたくさんありました。本堂の上にある桶は天水桶、
これは普段から雨水を溜めておき、火災が発生したときに、火の粉が飛んで屋根が燃えあがらないように桶の水をまいて湿らし、少しでも類焼を食い止める役割を果たしたそうです。


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17時、宿に戻って夕飯です。この時期なので暗くなってますが、夏だとまだまだ明るい時間ですよね。頂くのはもちろん肉や魚を使っていない「精進料理」です。


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箸袋に書いてあったありがたい言葉と、今日1日感じたありがたさを思い出しつつ頂きます。


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「本膳」、ご飯、味噌汁、胡麻豆腐、天ぷら(長芋、蓮根、人参、オクラ他)、黒豆


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「二の膳」、春寒(高野豆腐、三色巻き、きぬさや、コンブ)、酢の物、鍋


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「三の膳」、季節の果物、田楽、そうめん

高野山の精進料理は五法、五味、五色、すなわち調理方法、味付け、色彩バランスを大切にした料理で、寺院独特の振舞い料理から進化した物だそうです。しっかりした味付けと色彩の豊富さで肉や魚を使っていなくても満足いくものでした!


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それから絶対ダメだとお酒もOKでした!でもこんな時でもお酒を止められない自分の弱さは反省ですね。^^;

貴志駅→伊太祈曽駅→高野山→朝食・和風らーめんみやま(和歌山らーめん他)→奥の院→昼食・一の橋観光センター(熊野牛の極上牛丼)→根本大塔→金堂→金剛峯寺→西禅院宿坊泊→夕食・精進料理







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コメント
この記事へのコメント
貴志駅と伊太木祈曽駅に行かれましたか・・・高野山から龍神高野スカイラインを経て龍神温泉には立ち寄りましたか??
2015/11/17(火) 23:21 | URL | 紺亀Z #nj3KWaf.[ 編集]
レス~♪
>紺亀Zさん
貴志駅と伊太木祈曽駅は2回目でした!
高野山から再び貴志駅に向かったので龍神高野スカイラインは利用出来ませんでした。
当初の予定通り高野山から田辺向かっていたら利用してみたかったです。
2015/11/19(木) 13:56 | URL | ひがとら #8J0Mf7kc[ 編集]
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